金曜日, 12月 12, 2025

アフリカで人気の動画とは? ケニア・タンザニアの1,131人に聞いた!動画サービスについてのアンケート調査

株式会社ビィ・フォアードが運営するアフリカマーケットリサーチでは、ケニアとタンザニアのリサーチ会員に「動画(SNS、配信サービス)」に関するオンラインアンケートを実施しました。

調査概要
調査方法:オンラインアンケートをメールで送信
調査期間:2024年1月5日~1月19日
調査対象者:ビィ・フォアードリサーチ会員名 (ケニア:724名、タンザニア:407名)

近年、SNSや動画配信サービスの普及により、テレビ視聴やスマホで動画を楽しむ環境が大きく変わってきています。アフリカの人々は、どのように動画を楽しんでいるのでしょうか?動画を楽しむ習慣があるのか、どんなSNSや動画配信サービスが人気なのか?今回は、その実態に迫ります。

アフリカで人気の動画SNS(動画共有プラットフォーム)

現在、日本では、幅広い年代の方がSNSを利用し、YOUTUBEなどの動画を楽しんでいます。アフリカの人々は、どのような動画SNSを利用しているのでしょうか?

一番好きな動画SNSを聞いてみたところ、ケニア、タンザニアともにYOUTUBEが第1位。2国とも半数近くの方がYOUTUBEが一番好きと回答しています。

次点は、ケニアではTIKTOK、タンザニアではInstagramと続きます。以前の記事「ケニア・タンザニアで人気のSNSとは?アフリカのソーシャルメディア利用実態調査」でもご紹介したように、タンザニアではInstagramの人気が高いことがうかがえます。

第3位は2国ともFacebook。4位はケニアがInstagram、タンザニアはTIKTOK。5位にはSnapchatが続きます。

アフリカで人気の動画配信サービス

近年、動画配信のサブスクリプションサービスを利用する方が増えてきました。アフリカの人々も、動画配信サービスを利用しているのでしょうか?

一番好きな動画配信サービスを質問したところ、ケニア、タンザニアともに同様の傾向が見られました。2国とも地上波放送、地元のチャンネルが4割ほどで第1位です。

2位はNetflixで、ケニアでは27.8%、タンザニアでは35.1%の方が一番好きと回答しており、他のサービスに差をつけて、人気が高いことが分かります。

3位はDSTV Now、4位はShowmax、そのあとはAmazon Prime、Disney+などが続きます。

日本ではなじみのないDSTV Nowですが、こちらはDStv をオンラインで視聴できるアプリです。DStvは主に南アフリカ、ナイジェリア、ジンバブエなどサハラ以南のアフリカでサービス展開しています。次点に続くShowmaxを視聴可能なプランや、映画、スポーツ、ニュースなどを幅広く取り揃えています。

アフリカでの動画の需要(一か月に動画にかける費用)

上記のアンケートから、アフリカの人々は様々なSNSや動画配信サービス利用していることが分かりました。では、実際どのくらいの費用をかけているのでしょうか?

一か月に動画配信サービスにかける費用を質問したところ、ケニアでは$5~$10相当と回答した方が3割近く(31.2%)、第1位。2位は$10~$20、3位は「費用はかけていない」、4位は$5以下との回答が続きます。

タンザニアでは「費用はかけていない」が1位で25.8%。しかし、2位 $10~$20 が 20.4%、3位 $5 以下 18.4%、4位 $10~$20 が 17.7%と、合計すると半数近くの方が$5~$20程度の費用をかけて動画を視聴しています。$40~50と回答も9.3%あり、ばらつきも見られます。

費用はかけていない方もいる一方で、全体的に、多くの方がひと月に上限$20程度の料金を支払い、動画配信サービスを利用している様子です。

ケニア・タンザニアでは動画コンテンツに需要があり、人々の生活の中で動画を楽しむ環境や習慣が浸透していると言えそうです。

今、アフリカでは映画が人気

上記のアンケートから、アフリカの人々は様々なSNSや動画配信サービスを利用し、動画を楽しんでいることが分かりました。その中でも、動画のカテゴリでは、どんなものが人気なのでしょうか?

一番好きな動画カテゴリを質問したところ、ケニア・タンザニアともに「映画」が第1位。2国とも、2位はバラエティ、3位は音楽と続きます。

アフリカ大陸の中では、ナイジェリアが映画大国として注目されています。年間の映画制作本数は2,599本と世界的に見ても多く、ハリウッドやボリウッドに続き、ナイジェリアのNを取ってノリウッドとも呼ばれています。
今回の調査対象のケニア・タンザニアも、年間の映画制作本数は各国500本と、映画の制作が盛んな地域です。

アフリカは、世界的に見ても高い経済成長率、若年層を中心とした人口増加などの背景から、21世紀最大のフロンティアとも呼ばれ、様々な分野でのビジネス進出の可能性があります。

今回の調査からも分かる、動画配信への需要や、映画への関心の高さなどから、エンターテイメントの分野での進出も視野に入れることができそうです。

アフリカへのビジネス進出、上記のようなリサーチにご興味をお持ちであれば、弊社ビィ・フォアードまでご相談ください。

ビィ・フォアードのマーケットリサーチサービスでは、アフリカへの中古車輸出事業で培った現地でのネットワークと知名度をもとに、アフリカ現地のリサーチ会員に、ご希望に合わせたアンケート調査を実施いたします。

そのほか、弊社独自の物流網やスケールメリットを活用した海外輸送サービス(ポチロジ)、アフリカで知名度のあるサイトに広告を掲載するバナー広告サービスなども取り揃えております。

お問い合わせは随時、無料で受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

参照元:UNESCO African film: a booming industry

<アンケート回答者データ>

ケニア回答者 724名

タンザニア回答者 407名

アフリカビジネス事務局
アフリカビジネス事務局
BE FORWARDは、中古自動車の輸出販売をメインに、アフリカに関するビジネスを幅広く展開しています。 月間販売台数15,000台、アフリカをはじめ世界207の国・地域で商取引を行うグローバルカンパニーです。 越境ECサイトとしては、月間6,000万PV、ネット通販売上高ランキング国内第1位(2023年)。 創業20年、つねに前へとアフリカでのビジネスを切り拓いてきました。その経験と実績をもとに、アフリカビジネス進出を検討する上で役に立つ、アフリカ現地の最新情報をお届けします。

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